アクセス解析ツール入門 ―これは使える!―

アクセス解析を始めてみようという初心者の方を対象に、管理人が実際に使って「これはイイ!」と思った選りすぐりの解析ツールを一挙ご紹介します。 Googleアナリティクスを有効活用するためのアクセス解析ツールも紹介

これは使える! アクセス解析ツールまとめ 8選

「アクセス解析」とは、Webサイトに訪問したユーザーが残した軌跡をたどり、その特徴を把握することです。ユーザーの特徴をつかむことは、サイト(ブログやECサイト)がより多くの訪問を獲得するため、より多くの目標を達成するために不可欠です!

このブログでは、アクセス解析を始めたばかりの人を対象に、管理人の実際の使用感に基づいた、「これは使える!」アクセス解析ツールを紹介します!

・アクセス解析ツール

  1. Googleアナリティクス
    オススメ度:★★★★★

    アクセス解析ツールのまさに王道というべきツールでしょう。データはGoogleが提供しており、データの種類の豊富さと、高機能なレポートが売りで、なんといっても無料で使用できることが素晴らしいです。
    個人・企業問わず、また企業規模問わず、普通のサイトであれば、Googleアナリティクス(以下GA)を導入しておけば問題はありません!利用者が非常に多いため、使い方を説明するサイトや、関連ツールも数多くあることもメリットです。


  2. Yahoo!アクセス解析
    オススメ度:★★★

    Yahoo! JAPANの提供するアクセス解析ツールです。月間1億ページビュー(PV)まで無料で計測できる点が優れています(Googleアナリティクスが無料で正確なデータを計測できるのは月間1,000万ページビューまで。以降は有料)。非常に訪問数の多いサイトを、精確に、かつ無料で計測したい場合にはおすすめです。しかし、GAの上限を超えるサイトはそうそうありません。またGAに比べて、機能が少ないために分析できることが限られます。実際に使用する場合は、GAとの併用するのがよいでしょう。


  3. Adobeアナリティクス(おまけ)
    オススメ度:★★

    実は、管理人はAdobeアナリティクス(通称サイトカタリスト)を使ったことがありません。それは、このツールが超高機能かつ超高価格(!)なためです。「使用感を伝える!」というサイトの趣旨とはずれますが、有名なツールですので少し紹介させて下さい(汗)。これは、AcrobatやPhotoShop、Irustraterなどのソフトで名高いAdobe社が開発したもので、GAよりも高度なカスタマイズが可能な点が特徴です。実際に使ったことがないため、真相をお伝えすることはできませんが、導入しているのは資金の潤沢な大企業が多いそうです。しかしその高機能さは複雑な操作を必要とし、使いこなすにはそれ相応の努力が必要です。

・GAと併用するといいツール

アクセス解析の素となるデータは上で紹介した通り、Googleアナリティクスが一番使いやすいでしょう! GAのすばらしさは、またその関連ツールの多さにあります。

そこで、GAと併用すると良いツールを一挙ご紹介! 下にあげたものは、管理人おすすめのツールばかりです。ぜひお気に入りのアクセス解析ツールを見つけ、よりよいサイト運営に役立ててください。

人工知能がサイトの改善提案をしてくれる!

  1. AIアナリスト
    オススメ度:★★★★★
    ⇒詳しい紹介記事はこちら

    AIアナリストは、リリースは2015年と非常に新しいツールですが、無料ツールとして右に出るものはないでしょう。

    Googleアナリティクスと連携させると、なんと人工知能が、自動で毎月サイトを分析し、サイトの課題発見までしてくれる、何とも便利なツールです。

    人工知能にはプロのWebコンサルタントの知見が機械学習によって組み込まれているそうで、そもそもGAの煩雑なレポートを見ることなく改善提案が分かるという優れものです。

    しかも基本的には無料。有料版になると、より細かい根拠データの閲覧や、プロのコンサルタントへの質問ができるようになるみたいですが、無料版で十分すぎるほど使えます。登録だけしておいて参考程度にする程度でも、入れて損はないでしょう。
                               アクセス解析なら『AIアナリスト』

GAでは見れないデータを収集できる!

  1. サーチコンソール
    オススメ度:★★★★★
    ⇒詳しい紹介記事はこちら
    サーチコンソールは、Googleが公式で提供しているツールで、以前は「Googleウェブマスター」という名称でした。もちろん無料です!
    サイトにどのようにユーザーが訪問したのか分かるツールです。例えば、検索結果で何位なのか?検索結果画面に何回表示されたか?など、Googleアナリティクスではわからない情報を入手できます。
    特に、現在セキュリティの強化が進み、GAでは(not provided)と表示される「情報公開されなかった検索キーワード」の内訳をみることができる機能は効果絶大です!
    これらのデータを分析すると、Googleの検索結果でサイトをより上位に表示させるためのヒントを得ることができます。
    Googleアナリティクスと併用することでより、正確なアクセス分析が可能になるため、ぜひとも登録しておきたいツールです。
                             検索エンジン最適化『Googleサーチコンソール』

  2. Ptengine

    オススメ度:★★★★
    ⇒詳しい紹介記事はこちら

    「Ptengine」はそのわかりやすいデザインから、2013年にグッドデザイン賞を受賞した実績したアクセス解析ツールです。リアルタイム分析、マルチデバイス分析、イベントトラッキング分析に加え、特徴的なのがヒートマップ分析です。ヒートマップを画面上に表示させることで、サイトのどの部分がより閲覧されているか、一目瞭然になります!(ただし、ヒートマップ解析は無料プランでは1ページのみにしか使えません。PV単位で従量課金が必要になります。)

                      ユーザーのサイト内での行動をサーモグラフィーで見える化!『PTengine』

データの扱いに慣れる!

  1. 忍者アクセス解析
    オススメ度:★★★
    ⇒詳しい紹介記事はこちら
    忍者アクセス解析は、サムライファクトリーの提供する忍者ツールズの1ツールとしての無料アクセス解析ツールです。機能は必要最小限ですが、それだけに非常にシンプルなレイアウト・操作方法となっています。アクセス解析初心者の方が、データの取り扱いへの不安を解消するために、Googleアナリティクスなどと併せて導入すると良いツールでしょう。
    しかし、Googleアナリティクスなどに比べると機能面で劣ります。あくまで練習用ツールとして活用し、不安のない上々のスタートを切りましょう!
                              無料アクセス解析『忍者アクセス解析』

らくらく!GAのレポート作成補助ツール

  1. Googleアナリティクス連携 アクセス予測&曜日・時間別の平均値分析ツール(祝日自動判別)
    オススメ度:★★★

    「Web担当者フォーラム」というWeb担当者必見のニュースサイトが提供しているツールです。
    Googleアナリティクスのデータを読み込み、期間設定をするだけで将来の予測値を計算してくれます。また取得したデータはEXCELなどにコピーして集計が可能です。
    休日祝日を自動判別してくれるため、余計な手間がかからずとても便利です。ダウンロードページがやや煩雑ですが、導入すれば必ず役に立ちます!

     

    Googleアナリティクス連携 アクセス予測&曜日・時間別の平均値分析ツール(祝日自動判別) | Web担当者Forum


 

いかがでしたか?お気に入りのアクセス解析ツールは見つかりましたか?

「これは使える!」ツールは今後も随時追加予定です。お楽しみに!!

 

公開日:
最終更新日:2016/11/11