アクセス解析ツール入門 ―これは使える!―

アクセス解析を始めてみようという初心者の方を対象に、管理人が実際に使って「これはイイ!」と思った選りすぐりの解析ツールを一挙ご紹介します。 Googleアナリティクスを有効活用するためのアクセス解析ツールも紹介

Search Console(サーチコンソール)の使い方【SEO対策も万全】

      2016/11/11


今回はGoogle Search Console(サーチコンソール)について紹介します。

サーチコンソールはSEO(検索エンジン最適化:Search Engine Optimization)対策に有効なツールです。

Googleアナリティクスを導入していれば、登録も簡単です。ぜひ併用してよりよいサイト改善を目指しましょう!

サーチコンソールとは


サーチコンソールは、Googleが公式で提供しているツールで、以前は「Googleウェブマスター」という名称でした。もちろん無料です!

このツールを使うとサイトにどのようにユーザーが訪問したのか分かります。例えば、検索結果で何位なのか?検索結果画面に何回表示されたか?など、Googleアナリティクスではわからない情報を入手できます。

特に、現在セキュリティの強化が進み、GAでは(not provided)と表示される「情報公開されなかった検索キーワード」の内訳をみることができる機能は効果絶大です!

これらのデータを分析すると、Googleの検索結果でサイトをより上位に表示させるためのヒントを得ることができます。

Googleアナリティクスと併用することでより、正確なアクセス分析が可能になるため、ぜひとも登録しておきたいツールです。


           検索エンジン最適化『Googleサーチコンソール』

登録方法

  1. プロパティの追加(サイト登録)

    まずは、サーチコンソールのサイトにアクセスしましょう。

    入力フォームに、登録したいサイトのトップページのURLを入力し、「プロパティの追加」をクリックしましょう。
    プロパティとは、「アカウントに紐づいた、分析できるサイトの単位」です。Googleアナリティクスと同じ用語ですね。

  2. 所有権の確認(データ連携)

    次の画面に進むと、サイトの所有権の確認を求められます。

    所有権の確認方法は、主に以下の二通りあります。
    ①Googleアナリティクスのトラッキングコードと連携させる
    ②HTMLタグを挿入する

    ここでは皆さんがGAをすでに導入していることを想定していますので、①の方法をおすすめします。まだGAを導入していない場合は、これを機にぜひ入れてみてくださいね。

    ※画面には「非同期トラッキングコードを使用してください」と書いてありますが、現在GAは非同期トラッキングコードを新規発行していません。
     新規発行されるコードはすべてユニバーサルアナリティクスコード(UA-○○○○)ですが、この場合でも問題なく使用することができます。
    以上で登録は完了です!
    事前にGAに登録しておけば、とてもスムーズに終わりますね。

使い方

それでは実際に、Google サーチコンソールを使ってみましょう。今回は、管理人が特に使える!と感じた機能を2つ紹介します。

基本画面のダッシュボードは上のようになります。

  1. 検索クエリの確認

    横メニューの「検索での見え方」>「検索アナリティクス」を開きます。



    このビューでは、「どのような検索キーワードからサイトにユーザーが流入しているか」が分かります。各検索キーワードが、クリックされた回数順に並んでいるため、ユーザーがどのようなニーズでサイトに訪問しているかが、より明確にわかります。

    この解析データはGAで(not provided)と表示される、セキュリティ保護されているデータの内容を含んでいます。そのため、GAより正確なデータを確認することができます。
    一方でサーチコンソールでは、サイトに訪問してきたユーザーがどのようにサイト内を回遊したかを確認することはできません。あくまでGAと補完しあうツールですね。

  2. XMLサイトマップの作成/送信

    XMLサイトマップをGoogleに送信すると、サイトの構造をGoogleが把握することができ、検索データのインデックスを早めることができます。
    検索データのインデックスが早まると、サイト内でのユーザーの回遊性(クロール)が高まるので、ぜひXMLサイトマップを作成してみましょう。
    特に、新たなページを追加したときなど、サイト構造が変化した際はなるべくXMLサイトマップを送信するようにしましょう。


    横メニューの「クロール」>「サイトマップ」を開きます。

    右上の「サイトマップの追加/テスト」をクリックしましょう。

    すると、入力フォームが表示されるので、「sitemap.xml」と入力し、「送信」をクリックします。

    以上でXMLサイトマップの送信は完了です!
サーチコンソールの登録はこちら↓
 
 

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